オハヨウゴザイマス☆
もちろんスケートを観ています。
きっと昼ごろ猛烈な眠気が襲うことでしょう。
どの国も、以前より衣装が可愛いですね〜。
今日も一日、頑張りましょう。
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今、スープを作りながら、セロリを煮ることを教えてくれたのは誰だったかしら、と急に過去を振り返ってみる。
料理歴は、そう長くもないので、ゆっくりと紐解けば思い出せるはずだ。
今でこそ、時間があれば何か作っているけれど、私はかつて、キュウリの千切りができないために、学校をサボったがある。
そんな私を改心させたのは、チョコレートだった。
甘い甘いチョコレート。
やっぱり、二月になると、世間が騒がしいので、どうしたって毎年、思い出してしまう。
もう、かなり前のことなのに。
ある2月14日。知人以上友達未満の、兄ように慕っていた同級生(まぁつまり恋愛感情ではないんだけど大好きな人)にチョコをあげました。
彼を好きだったので。
義理であることを分かりやすく表現するために、あえて板チョコ。
当然ラッピングもなしだ。
で、それはそれで、よかった。
問題は、一ヵ月後に起こった。
さて3月14日。たまたま、会う約束があった。
彼が遅刻してきた。
今おもえば彼が遅刻したのは私が知る限りこの日だけだ。
私は憤慨して、理由も聞かずに、さんざん文句をいった。
すると、長いこと大人しく叱られていた彼がお土産を持ってきたと言い出した。
鮮やかなオレンジ色のリボンと柔らかな包みの中からでてきたのはクッキー。
焼きたての手作りのクッキー。
なんとなく、なんとなく私は、ずいぶんとショックだった。
嬉しいというよりは、負けたって感じたのは、私の僻み以外のなにものでもないんだろうけど。
モチロン彼は悪くない。
嬉しかったし。ただ、それ以上に、どうも割り切れないような敗北感があった。
恥ずかしかったし、負けたような気がした。
無骨な板チョコの女子と手作りクッキーの男子。
同じ程度の気持ちを表現する上での差異。
今おもえば、彼のそういう善良さに、もの凄く憧れていて、でも、コンプレックスを刺激されるというか、とても愛していたけど、そのぶん苛立っていた。
で、結局、直接の関係はないんだけど、私は、それをきっかけに料理をするようになって、彼には以来、会う機会がない。
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