今日、映画館で『HERO』を観る。
先月ハリーポッターで次はHEROって、これは自分でも、ちょっとどうだろうっていうセレクトだ。
しかし、今回はライツで久々のお出かけなのだ。
ライツは趣味がぴたりと合っているわけではないので、たまに映画でも観ようとすると、ちょっと妥協というか遠慮というか、そういう優しさで映画を選ぶ。
あえて何が観たいかと問われれば私としては『シッコ』とか?
まぁいい。
ライツは仲が良いのだ。
映画についてはネタをばらしたりしたくないので、あえてノーコメントで。
観ていたら、急に映画館の緊急アナウスで「三階付近の火災報知機が発動しました。現在、調査中で……」とのこと。
私は、思わず足元の荷物をガシッと持ち上げて、すぐに逃げられるように準備した。
しかし、驚いたことに私以外の人は無反応だった。
自分ひとりがビビッてしまった気恥ずかしさから、何気ない風で(どうせ暗闇だから見えやしないのに)足を静かにずらし、ちゃんと走ることができるか足の指の調子をひっそりと確認した(だからって足はカメよりも遅い)。
結局、何事もなかったというアナウスがしばらくして流れた。
映画館で『何か』あったらホントに危ないのに、ちょっと、みんな無関心すぎやしないか?
私が単に人より小心なのか?
ついでにいえば、ここは横須賀なのだよ。
そういえば、六年前の今日も三人で遊んでいた。
私たちは開園したばかりのディズニーシーに行って家に帰ってきた。
一人、カレーを食べて、たまたま観ていたニュースで、人がはらはらと降り落ちるさまをみて驚くほど泣いたのだった。
私にとっては、ついこの間のことだなぁ、なんてね。
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